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ネパールは多様な民族、宗教を持ち、人々は信仰を基盤とした生活を送ってきた為、1年中ネパールのどこかで祭りが行われている。ネパールの祭りの日取りは太陰暦で行われ、西暦の暦とはずれが生じる為、毎年少しずつ日取りが異なる。祭りを見ることを目的としたツアーの場合事前の確認が必要である。
●ティハール(灯明祭、体供養祭、ネパール暦元旦、バイ・ティカ)10〜11月
光の祭りとしてディワリーと呼ばれる日を中心に5日間行われる収穫祭。友人を家に招き、ごちそうを食べ、窓や戸口を花輪や灯明で飾り女神ラクシュミーを家に迎え入れる。期間中子供達が花火を上げたり爆竹を鳴らしたりします。

●ホーリー祭 
3月に行われる色水や色粉を掛け合う祭。Holiは、悪魔の名Holika(ホリカ)から名付けられたと言われています。神聖な赤い粉を意味するPhagu(ファグ)と、満月を意味するPune(プネ)で、Phagu Pune(ファグ・プネ)とも呼ばれます。ホーリー祭の一週間前から街はお祭りムードに変わり、至る所で聖なる赤い粉と、色水(水風船)を掛け合います。ホーリー祭当日はさまざまな色の粉を掛け合い、正にお祭り騒ぎで悪魔Holikaの滅亡と、人々の繁栄を祝います。

●インドラジャトラ(インドラ幡建立、クマリ山車巡行)
9月に行われ、期間中は毎晩仮面踊りや太鼓の音が響きわたります。生き神様クマリの山車がカトマンドゥを練り歩きます。クマリはタレジュ神の生き神様と言われ、シャーキャー族で、生理の始まっていない女の子から選ばれます。

●ティージ潔斎
ティージは9月に行われ、未婚の女性は将来良い伴侶を得ることを願い、既婚女性は、夫や子供の健康や長寿を願い、断食し、そして踊るお祭りです。きれいな赤いサリーやクルタスルワールと呼ばれる民族服を着た女性たちが、ほぼ一日中、寺院の前で踊り続けます。

●ガイ・ジャートラ(牛祭り)
8月に8日間に渡って歌、踊り、喜劇等が行われます。その年に家族が亡くなった家は、牛の格好をさせた人を祭りの初日に町の目抜き通りを歩かせます。