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ネパールの子どもたち撮り続け写真集に、小田原出身のカメラマンが出版

小田原出身のカメラマン内野克美さん(61)が、ネパールの子供たちの笑顔や何げないしぐさを撮影した写真集「ヒマラヤに咲く子供たち」(中央大学出版部)を出版した。

ネパールの都会の町とヒマラヤに住む子供たちを「町の子」「山の子」に分けて対比させた編集。内野さんは、写真家・細江英公さんの助手を経て独立。1989年から97年にかけ数年おきに、超大型カメラ8×10(エイトバイテン)を担いでは、ネパールを訪れ、町とヒマラヤの山々を撮影し写真集「神の国ネパールヒマラヤ」にまとめたことがある。

 高地で重い機材を使った作業は、高山病との闘いだった。10枚で1キロと重いフィルムを携え、一枚一枚撮り進めるにはロケハンが欠かせない。今回の写真集は、そのロケハンの際に35ミリフィルムで撮りためた子供の写真を中心にしている。

 町と山ではどこの国でも不思議に雰囲気が違う。町はポーズをとるおしゃまな子もいて、山の子は素朴さにあふれる。ただ、どこにでも小さな弟や妹を背負って働く姿が見られた。「とにかく子供が好き。子供の方もなぜかすぐ寄ってきてくれる」という内野さんは、「厳しい自然や経済環境の中で、屈託のない笑顔を見せる子供たちをぜひ見てほしい」と話している。
引用:カナロコ


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