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ネパール人初のプロ野球選手!関西独立Lに誕生

来年から野球の関西独立リーグに加入する「大阪ホークスドリーム」で
ネパール人初のプロ野球選手が誕生することが21日、分かった。


練習に参加していたイッソー・タパさん(22)で、近日中にプロとして仮契約。

「うれしい。もっとうまくなって将来は上のチーム(NPB)で活躍したい」と
意気込んでいる。

母国では超マイナースポーツの野球と出合ったのは10年前。
大阪・プール学院大の学生らで結成した「ラリグラスの会」のメンバーが
現地で普及に努めていた。

そこでハマり、デコボコの野原で行き交う野性動物を横目に
ボールを追いかけた。

ポジションは投手。
昨秋に初来日し、初めて乗った電車で初めて訪れた野球場で
北信越BCリーグなどのトライアウトを受けたがすべて不合格。

レベルの高さに驚き、帰国してから標高1000メートルの山を走り込み、
筋トレを続けた。
昨年は120キロ台だった球速はMAX144キロにアップ。
満を持して迎えた2度目の来日で努力が結実した。

森本彰GM(42)も「とてもマジメだし、十分やっていける」と
太鼓判を押す。

ただ、同リーグは経営難により運営会社が撤退し、プロとはいえ、
選手は無給でプレーしている。

当面は周囲の支援が頼りのタパさんには、おととしに神戸でプレーした
吉田えり投手(現米独立リーグ)に代わる"広告塔"としての期待が
かかるのも現実だ。  

来年1月にはパキスタンで開かれる南アジア野球選手権に
母国代表として出場、プロとして迎える初のマウンドに立つ。

「お金を稼いで家族を助けたい」とハングリー精神旺盛なタパさんの
"ジャパニーズドリーム"は始まったばかりだ。


引用:スポニチ大阪